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38件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1957-11-06 第27回国会 衆議院 社会労働委員会 第2号

しかしそこの医師が保険医となったからには、結核の中の人工気胸や何かだけはやりますけれどもあと結核治療はやりませんと、こういうように患者保健所へ来たからには言うわけにはいかぬと思うのです。同じ保険医でありながら人工気胸だけはやるけれども、他の結核治療はやりませんなどと言ったら患者は怒ってしまう。そうすれば保険医というものの中にも特別な何かランクか色をつけてやらなければならぬ。

滝井義高

1955-05-31 第22回国会 衆議院 社会労働委員会 第16号

山口(正)政府委員 ただいま御指摘人工気胸、人工気腹の方は、それらの対象者がむしろ現在化学療法の方に回りつつあるという状況でございますので、私ども人員としてはそっちの方に持っていきたいというふうに考えているわけでございます。外科療法は昨年と大差ないというようなところでございます。全体としてなぜ減ったかということでございます。

山口正義

1955-05-31 第22回国会 衆議院 社会労働委員会 第16号

それから、いよいよ結核に感染した人が、結核公費負担申請することになるわけですが、たとえば、あなた方の方から出ておるこの資料の九十八ページなんかを見てみますと、化学療法にしても、人工気胸療法にしても、申請合格、承認、こういうことになっておるわけです。そうしますと、たとえば人工気胸療法なんかを見ると、十一万九千二百四十一申請をして、合格が十一万五千三十あります。

滝井義高

1955-05-27 第22回国会 参議院 社会労働委員会 第10号

わけもわからぬ人工気胸をして、まだレントゲンのこともはっきり知っていない者が見て、治療に一生懸命になって、何ら、浴場の取締りでも、旅館の取締りでも、あの修学旅行の学童に対するふとんが道ばたのほこりの中にたくさん積まれておる、この事実を保健所は何と見ておるか。一体保健所取締りというものをあなた方はどう見ておるか。

榊原亨

1955-05-27 第22回国会 参議院 社会労働委員会 第10号

保健所における治療行為につきましては、先ほど人工気胸を例にあげて御指摘をいただいたわけでございますが、そういう点等も、保健所治療行為を一部受け持ちましたときには、まだ人工気胸なんか十分一般に行われ得ないというようなこともあってやったのでございますが、しかし現在の事態は、そういう時代が過ぎてきつつあるのでございまして、私ども終戦後十年を経ました今日、公衆衛生行政全般にわたりまして、ただいまいろいろ再検討

山口正義

1954-11-08 第19回国会 参議院 厚生委員会 閉会後第13号

榊原亨君 厚生省がお示しになりました資料のうちで、主要手術点数というのがあるのでありますが、その中で「人口気胸」十三点、「人口」というのは口という字が書いてあるのでありますが、これは字が違うかも知れませんが、人工気胸十三点、胸廓整形術六百十八点、いろいろある。それを現行点数表と比べてみますというと、殆んど大部分において非常に違いがある。

榊原亨

1953-06-24 第16回国会 参議院 厚生委員会 第3号

たとえばストマイは十六万人分、パスは同じく十六万人分、ヒドラヂツドは一万四千人分、テイビョンが一万四千人分、人工気胸気腹が十六万人分、胸部手術が五万四千人分、肺外手術が二万人分というようなことで、大体前年度の実績を墓にいたしまして、人数を計算いたしまして、予算を計上してございます。  

山口正義

1952-11-25 第15回国会 参議院 厚生委員会 第3号

右の摘要欄を見ますると、ストマイパス人工気胸とずつとございまして、新たに明年度概算目新らしいものは一番最後の手術に伴う医療九万二千八百七十四件であります。これは大体手術をいたします際にリンゲルの注射、或いは輸血、そういう問題が起きますので、それはどうしても手術を認める以上ぎりぎりに行つてもこれを追加せねばならないということでこれを追加しております。

太宰博邦

1952-01-31 第13回国会 衆議院 厚生委員会 第4号

さらに先日来私ども事務当局の方でいろいろ検討いたしておりますが、ストマイパス投與、あるいは人工気胸、肺手術という以外に、肺以外の手術、あるいは手術後の処置というようなところまで範囲を広げましても、現在の金額でやつて行けるのではないかというようなことも考えられるのでありまして、この点につきましては、なお詳細財政当局の方と折衝したい、そういうふうに考えております。

山口正義

1951-11-26 第12回国会 衆議院 本会議 第19号

第一次の勧告の中でできるだけこれを実現いたしたいと思いまして、社会保險事務費の増額でありまするとか、そのほか社会保險の充実、ストレプトマイシンパス人工気胸等に対しまする国庫補助等結核対策、それから社会福祉事業法制定というような点を、第一次の勧告の中で今日まで実現いたして参りました。

橋本龍伍

1951-09-28 第11回国会 衆議院 厚生委員会 第2号

それから下の方へ参りまして、もう一つ大きな支柱一でございます医療費でございますが、これはやはり前年に引続きましてストレプトマイシンパスというような特殊な薬、それから人工気胸、外科手術というようなものに対しまして、公の費用でその半額を負担する、政府はその半額の負担の中のさらに半額、全体の四分の一を負担するという経費をそこに計上してございますが、明年は従来につけ加えまして、臓器結核と申しますか、肺以外

太宰博邦

1951-09-28 第11回国会 衆議院 厚生委員会 第2号

人工気胸、人工気腹は十五万人分、側部手術が三万二千人分というふうに非常に人数がふえております。そのほかに先ほど会計課長から申し上げましたように、胸部手術のほかに、いわゆる腎臓の摘出手術、あるいは脊椎手術、関節の手術その他の臓器手術というような、肺以外の臓器治療、あるいはギプス、あるいは脊椎整復手術というようなものについても、予算を要求いたしているのでございます。

山口正義

1951-07-26 第10回国会 参議院 厚生委員会 閉会後第1号

結核対策も御承知のようにペットの増強の関係予防検診関係ストレプトマイシンだとか、パスだとか、人工気胸だとか、経費の点についていろいろ問題がありますので、どこにどういう重点を置くかということも考えなければならないと思つております。  それから国立病院の問題についてでありますが、これは相当いろいろな問題があるようであります。

橋本龍伍

1951-03-31 第10回国会 参議院 本会議 第35号

この結核予防を図るために、すでに大正八年に現行結核予防法制定され今日に及んでいるのでありますが、この法律何分にも三十年も以前に制定されたのでありまして、その後、医学進歩がもたらしました新らしい予防治療方法、例えばBCG接種ツベルクリン反応検査エックス線検査によりますところの早期発見予防胸部外科手術人工気胸術、ストレプトマイシンその他の新薬使用によりますところの早期治療につきましては

河崎ナツ

1951-03-30 第10回国会 参議院 厚生委員会 第22号

審査協議会の権限と申しまするか、これは一応五人を以て構成しまして、その目的は非常に不適正と思われるような医療を排除して行きたいというのが趣旨でございまして、医療費給付をいたします場合に、極端な例でございますが、ツベルクリンも陰性であり、レントゲン検査も何でもないのに人工気胸をやろうというような申出があるようなときに、それを排除して行きたいという趣旨でございまして、一応運用の方法といたしましては、単

山口正義

1951-03-29 第10回国会 参議院 厚生委員会 第21号

次に一般結核患者に対する医療については、政府の説明によれば、国家財政の見地から早期結核患者に対してのみ適正なる医療として、人工気胸術、胸部外科手術ストレプトマイシンパラアミノ・サルチル酸療法を認め、その費用の二分の一を負担するとのことでありますが、社会保障制度審議会においても、社会保險においてすべての結核症患者に対して医療給付をなし、国庫補助を行うべきことを勧告していることでもあり、政府

有馬英二

1951-03-28 第10回国会 参議院 厚生委員会 第20号

この医療費負担につきましては一般患者一般と申しますと、あとで申上げます命令入所、或いは従業禁止というような区別をいたしまして、一般結核患者につきましては省令で定めました方針に基いて治療を受け、そうして一定の、指定された医療機関医療を受けられるというときには、私どもといたしましては一応人工気胸による療法、或いは外科手術による療法、或いはストレプトマイシン注射パスの服用というような一応四項目

山口正義

1951-03-26 第10回国会 参議院 厚生委員会 第18号

都道府県負担いたしましたその二分の一に対しまして、国が更に二分の一を補助いたしますので、結局本人が二分の一、国が四分の一、都道府県が四分の一ということになります、一定医療といたしましては、人工気胸による療法、或いは外科手術による治療ストレプトマイシン注射パス投與というようなことを一応考えております。

山口正義

1951-03-20 第10回国会 参議院 厚生委員会 第16号

この結核予防を図るために、すでに大正八年に現行結核予防法制定され、今日までこの法律によつて予防対策が行われていたのでありますが、この法律何分にも三十年以前に制定されたものであり、専ら伝染の防止重点が置かれており、医学進歩がもたらしましたBCG接種による発病防止ツベルクリン反応検査エツクス線検査による患者早期発見及び外科手術人工気胸術、ストレプトマイシンその他の新薬使用等による早期治療

黒川武雄

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